加工データの保存

ツールアセンブリに対して、特定のタスク、被削材、機械の加工データセットを保存できます。データは自分で指定することもできますし、サンドビックコロマントからの推奨を得ることもできます。
                        

アセンブリのリストから直接、またはアセンブリを開いているときに、加工データにアクセスしてアセンブリに追加することができます。
                                 

アセンブリを開いて加工データタブをクリックします。

ここでは以下のことができます：

1. 新しい加工データセットの追加
2. 既存の加工データの閲覧
3. 既存の加工データの編集
4. 既存の加工データのコピー
5. 既存の加工データの削除
             

アセンブリのリストでは加工データのアイコンをクリックします。
                

新しいウィンドウが開きます。ここでは以下のことができます：

1. 新しい加工データセットの追加
2. 既存の加工データの閲覧
3. 既存の加工データの編集
4. 既存の加工データのコピー
5. 既存の加工データの削除
   

加工データの推奨を取得

推奨を取得オプションを選択すると、ウィザードが開き、実行する加工内容、ワークの材質、使用する機械を選択します。ウィザードは加工状況に合わせた推奨加工データを提供します。このオプションはサンドビックコロマントの工具でのみ使用できます。
                        

• 推奨を取得をクリック
• タスク/加工内容を指定
• 使用する機械を選択
• 被削材を選択
• 結果を取得をクリック
• 適用をクリックしてデータをアセンブリに保存

自分で加工データを設定する

自分で加工データを設定するを選択すると、 自身の経験と知識に基づいて独自に加工データを設定することができます。
                

• 自分で加工データを設定するをクリック
• 加工内容を選択
• 加工データを入力
• 被削材を選択
• 機械（場合によって複数）を選択
• データセットには自動で名前が付けられますが、一般情報タブで変更も可能です
• 適用をクリックして加工データを保存します

推奨工具の取得

新しいツールアセンブリを構築する際に、 推奨工具の取得を使用すると、加工データはツールアセンブリとともに自動的に保存されます。

• 推奨工具の取得を選択
• タスク/加工内容を指定
• 被削材を選択
• 使用する機械を選択
• 結果を取得をクリック
• 工具を選択してアセンブリを組むをクリック
• 必要であればアセンブリに工具を追加します
• アセンブリに名前をつけて保存します