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コロミル®690

チタン合金加工用ロングエッジカッター

コロミル690はチタン合金部品の高生産性2D倣い加工用に特別に開発されました。チップはi-ロックテクノロジーによって確実に固定されます。高圧クーラントを供給するためのノズル用のねじ穴を各チップポケットに設けることで、必要に応じて最大量のクーラントを使用することができます。

利点

  • チタン合金の生産性の高い加工
  • 確実な加工、送りの増加および長い工具寿命をもたらすi-ロック

特徴

  • 内部給油(各チップに向けて)
  • ねじ穴(ノズル用、またはプラグスクリュー用)を通して流量と圧力を完全制御
  • 頑丈な取付けを実現するチップおよびカッターインターフェース形状、i-ロック
  • 最適な性能を発揮するユニークな底刃チップと外周刃チップ

用途

  • チタン合金の2D倣いフライス加工
  • エッジ加工およびフル溝加工

ISO適用領域

推奨

チップサイズ:10、14 mm(0.394、0.551")

チップの並びが直進度を

0.1 mm(0.004")以内に確保

ピッチ

クーラント供給

切削加工中、切りくずが刃先に張り付いて離れなくなることがよくあります。こうなると、次のカッターローテーションでは切りくずを切断することになります。高圧クーラントを供給するためのノズル用のねじ穴を各チップポケットに設けることで、必要に応じて最大量のクーラントを使用することができます。

これにより問題が効率よく取り除かれるため、一定の刃先性能を発揮することができます。切削油をロングエッジカッターのすべてのチップポケットに供給するには、大きなポンプ容量と圧力性能が必要です。

取扱製品

  • 径範囲 径:40-100 mm(1.500-4.000")
  • コロマントキャプトカップリング、HSKあるいはアーバ取付

i-ロックインターフェース

常に正確な加工性能を得るためには、チップを正確な位置に安定した状態で確実にロックしなければなりません。このカッターの成功の鍵となる特性は、ユニークなi-ロックインターフェースです。軸方向の切削抵抗によるトラブルはロングエッジカッターの弱点ですが、コロミル690のデザインは弱点である軸方向の切削抵抗に対して高い安定性を実現しました。
結果:

  • 信頼性の高い安定した加工 – チップの動きを抑制
  • 高送り
  • カッター本体寿命の延長 - 軸方向のサポートにより、最終列の破損と2列目のチップジャミングを防止
 
 

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